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外壁のひび割れ完全ガイド|原因と対策を専門家が徹底解説

日本の住宅において外壁のひび割れはとても身近なトラブルです。

家の外壁は常に紫外線、雨風、寒暖差などの過酷な自然環境にさらされているため、時間の経過とともにさまざまな問題が生じやすくなります。その中でも「ひび割れ」は、放置すると大きなダメージにつながるリスクがある重要な症状の一つです。

この記事では、経験豊富な外壁塗装の専門業者の視点から、外壁に生じるひび割れの種類や原因、具体的な補修方法、そして予防策に至るまでを詳しく解説します。外壁のひび割れについて気になる方は、ぜひ最後までお読みください。

外壁のひび割れの種類と特徴

外壁のひび割れの種類と特徴

建物の外壁に発生するひび割れは、その形状や発生箇所によって危険度や対処方法が大きく異なります。早期発見と適切な対応のために、まずは代表的なひび割れの特徴を理解しましょう。

ひび割れの種類主な特徴危険度推奨される対応
網目状のヘアクラック細かい亀裂が網目状に広がる早めの補修が望ましい
縦方向のひび割れ壁面を縦に走る直線的な亀裂即時の専門家診断が必要
斜めのひび割れ斜め45度方向に伸びる亀裂構造的な調査が必要
窓周りのひび割れ、窓やドアの角から放射状窓枠やドア枠などの角から放射状に広がる建物全体の診断が必要

網目状のヘアクラック

ごく細かいひび割れが網の目状になっているタイプです。放置してしまうと雨水が染み込みやすくなり、外壁 ひび割れからさらなる劣化に発展する可能性があります。現状では大きな問題になりにくいものの、早めの補修をすることでトラブルの拡大を防ぎましょう。

縦方向のひび割れ

外壁を縦に走る、目視で確認できる直線的な亀裂です。建物にかかる力の方向や沈下などの影響を受けやすく、構造的に不安がある場合もあります。外壁のひび割れとしてはかなり深刻な部類に入るため、専門家の診断を受けることを強くおすすめします。

斜めのひび割れ

45度方向の斜めに走る亀裂は、構造的な問題が表面化したものである場合が多いです。建物の基礎の沈下や地震、地盤のゆるみなどが原因となっている可能性があります。見つけた段階ですぐに対策しないと、建物全体の耐久性に影響が及ぶこともあるため注意が必要です。

窓周りのひび割れ、窓やドアの角から放射状に広がる

窓枠やドア枠は建物の開口部であり、他の部分よりも負荷が集中しやすい箇所です。そのため、角から放射状にひび割れが入ることは珍しくありません。窓やドアを開閉するときにかかる力も影響している場合があります。こちらも危険度が高く、外壁のひび割れに対する早期対応が求められます。


ひび割れが発生する主な原因

自然環境による影響

外壁は年間を通じて過酷な環境にさらされ続けています。特に日本の気候は、外壁にとって大きな負担となります。温暖湿潤な気候に加え、四季の変化による大きな温度差が建材に絶え間ない負荷をかけ、外壁にひび割れを引き起こす要因となりやすいのです。

主な環境要因として、以下が挙げられます。

夏季の強い紫外線による塗膜の劣化
強烈な紫外線は塗装面を加速的に劣化させ、塗膜の剥がれやクラックの発生を促進します。

寒暖差による建材の膨張と収縮
日中と夜間の温度差、夏と冬の季節的な温度差などにより、外壁が膨張と収縮を繰り返すことでひび割れが生じます。

雨水の侵入によるモルタルの劣化
日本の多雨な気候により、外壁に水分が染み込みやすくなり、モルタル部分が劣化しやすくなります。

地震や振動による構造的なストレス
地震大国である日本では、強い揺れを受けた際に建物全体が歪み、ひび割れの原因となります。

施工品質に関する要因

建物の施工時の品質管理は、外壁の耐久性に直接影響します。たとえ高品質な材料を使用していても、施工が不適切であれば十分な性能を発揮できません。

下地処理が不十分な場合の密着力低下
外壁に塗料や防水材を塗装する前の下地処理が不十分だと、塗膜や防水層がしっかり密着しません。結果としてクラックが発生しやすくなります。

モルタルの配合比率が不適切な場合の強度不足
モルタルを作る際のセメントや砂、水の配合比率が適切でないと、強度不良が起きやすく、ひび割れのリスクが高まります。

養生期間が十分でない場合の早期劣化
コンクリートやモルタルの硬化に必要な養生期間をしっかり確保しないと、十分な強度が得られずにひび割れの原因になります。

効果的な補修方法を選択

ひび割れの状態や原因によって、最適な補修方法は異なります。補修方法の選択は、ひび割れの大きさ、深さ、発生原因などを総合的に判断して決定する必要があります。以下に代表的な工法をまとめました。

工法名適用範囲メリットデメリットコスト目安
Uカットシーリング工法大きめのひび割れ高い耐久性補修跡が残る15,000円/m程度
充填工法細かいひび割れ目立ちにくい深いひび割れに不向き10,000円/m程度
表面処理工法浅いひび割れ作業が簡単耐久性が低い8,000円/m程度

Uカットシーリング工法

大きめのひび割れに対して有効な工法です。ひび割れ部分をU字状にカットし、シーリング材を充填して防水性と密着性を高めます。構造部分にダメージが及んでいない場合には特に効果的ですが、施工後はどうしても補修跡が目立ちやすい点に留意が必要です。

充填工法

細かいひび割れに適した工法で、見た目を大きく損なわずに補修をすることが可能です。シーリング材やエポキシ樹脂などを直接、亀裂部分に注入します。ただし、亀裂が深かったり構造的な問題がある場合にはあまり向きません。

表面処理工法

浅いひび割れや、今後の進行が見込まれない軽度なクラックに対して適しています。表面に専用の補修材を塗布するため施工も比較的簡単で、費用を抑えたい場合には良い選択肢です。しかし、耐久性が低いため、大きなダメージには対応できないことが多いです。

効果的な予防メンテナンス

外壁のひび割れの発生を未然に防ぎ、長く快適に住まいを保つためには、日頃の点検や定期的なメンテナンスが欠かせません。以下のポイントを押さえておくことで、深刻な劣化を未然に防止することができます。

日常的な点検のポイント

専門家による定期点検の間でも、建物所有者自身で実施できる効果的な点検方法があります。以下の点を意識して日常的にチェックしてみましょう。

雨天後の壁面確認

雨が降った直後に外壁を確認すると、クラック部分に水が染み込み色が変わっていないかを見つけやすくなります。濡れ色が筋になっている箇所は要注意です。

雨だれの位置に注目

雨だれの線が入る場所は水分が溜まりやすく、劣化が早まる傾向があります。排水や雨樋の不具合がないかも合わせて確認しましょう。

光の角度を変えての観察

朝や夕方の斜め光を利用すると、外壁の凹凸やクラックが陰影となって見えやすくなります。小さなひび割れも発見しやすいのでおすすめです。

定期的な写真記録

同じアングルから定期的に写真を撮っておくことで、経時変化が分かりやすくなります。拡大してみると、以前はなかったひび割れを発見できることもあります。

築年数に応じた点検頻度

建物の経年変化に応じて、適切な点検頻度は異なります。定期的な点検は建物の長寿命化に直結する重要な取り組みです。

新築から5年未満の建物

年1回程度の点検でOKです。まだ外壁自体が新しく、大きな問題が生じるケースは少ないですが、施工不良の早期発見という意味でも定期的に点検しましょう。

5~10年経過した建物

半年に1回程度の点検がおすすめです。この時期から塗膜の劣化が顕著になり始めるケースもあるため、問題があれば早めに対処することが重要です。

築10年以上経過した建物

3ヶ月に1回ほどの点検を推奨します。特にこの段階になると、モルタル外壁のひび割れやサイディングの反りなどが顕在化し始めます。専門家による定期的な点検を組み合わせることで、より確実な予防保全が可能となります。

ひび割れを放置するリスク

構造体への影響

外壁のひび割れを放置すると、雨水が内部に浸入しやすくなり、鉄筋コンクリート造であれば鉄筋の腐食が進んだり、木造住宅であれば木材が腐朽して建物強度が低下する恐れがあります。ひび割れがあった箇所から基礎や土台、柱などの構造体全体に影響が及べば、補修費用が大きくかさむだけでなく、耐震性にも悪影響が生じます。

日常生活や暮らしへの影響

室内への水の浸入は、結露やカビの発生を招き、健康被害のリスクを高めます。さらに、断熱性能が低下して光熱費が上昇する場合もあります。見た目の問題だけではなく、快適な住環境を維持するためにもひび割れは早期に対策することが不可欠です。

建物の資産価値への影響

建物の外観は不動産の価値にも直結します。外壁の大きなクラックや塗装の劣化が目立つ状態では、売却時に査定価格が下がる要因となるでしょう。また、ひび割れの放置期間が長引くと修繕費用も高額になり、建物の資産価値がいっそう低下してしまう恐れがあります。

早期発見・早期対応の重要性

外壁のひび割れは、住宅の維持管理において見過ごせない非常に重要な問題です。ひび割れの種類によっては、建物の構造に深刻なダメージを与える恐れがあり、放置すればするほど修繕費用もかさむ可能性があります。定期的な点検と適切な補修を行うことで、建物の寿命を延ばすだけでなく、余計なコストの発生を防ぐこともできます。

早期発見・早期対応が鍵
ひび割れをいち早く発見し、早めに補修しておくことで、建物全体への影響を最小限にとどめることができます。

専門家への相談
特に縦方向や斜めに走る亀裂、窓周りなど危険度の高いひび割れを見つけた場合は、できるだけ早く専門家の診断を受けることをおすすめします。経験豊富なプロの目でしっかりと原因を特定し、建物に最適な解決策を見極めることが大切です。

もし外壁のひび割れについて不安な点やご質問がございましたら、お気軽にご相談ください。私たち専門家が、培ってきたノウハウを活かし、お客様の建物の状況に最適な補修方法やメンテナンススケジュールをご提案させていただきます。大切なお住まいを長く快適に保つためにも、ひび割れの早期対応をぜひご検討ください。

最後に

本記事では、外壁のひび割れの種類や原因、補修方法、そして予防策に至るまで、できるだけ分かりやすく解説しました。住宅の外壁は、私たちの暮らしを雨風や紫外線から守る大切な役割を果たしています。気になるひび割れを発見したら、まずは「放置しない」という意識を持つことが重要です。早めの対処により、結果として修繕費用を抑え、家の資産価値を守ることにつながります。

日本は四季がはっきりしており、湿度や気温差も大きい気候です。そのぶん、外壁にひび割れが生じやすい環境と言えるでしょう。だからこそ、定期的な点検と適切なメンテナンスを行うことで、建物のライフサイクルを最大限に引き延ばすことが可能になります。

ぜひ、あなたの大切な住まいを健全な状態に保つために、本記事の情報を参考にしていただければ幸いです。外壁のひび割れについて少しでも気になる点があれば、お早めに専門家へご相談いただくことを心からおすすめします。

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