外壁塗装の流れを徹底解説!プロが教える成功の秘訣
外壁塗装の流れを把握しておくことは、依頼主の皆さんにとっても大きなメリットがあります。
全体の工事の流れが分かると、相談をはじめるタイミングや、大まかな工期、見積書の詳しい内容などが理解できます。そして、不要な出費を抑え、最適な外壁塗装の依頼が可能になります。
茨城県取手市を拠点として茨城県および千葉県にて外壁塗装を行うリペイントワンが、外壁塗装の流れを徹底解説します。
目次
外壁塗装の流れ1 ご相談~見積もり
外壁塗装の流れの最初のステップは、お客様のご要望や相談を受けて、現地調査を行ったのち、見積もりを確認するところまでです。
すぐに見積もりを作成して欲しいというご要望を受けることもありますが、ひとつずつ丁寧に進めなければ、正確な見積もりをお出しできません。
お客様からのお問い合わせ
ひと昔前までは訪問営業が中心だった外壁塗装やリフォーム工事ですが、最近では訪問や電話による営業は、ほとんどありません。このため、お客様からのお問い合わせや相談から、外壁塗装の流れは始まります。
電話やメールに加え、LINEでの問い合わせに対応している業者も増えてきました。
要望や質問を伝える無料相談
外壁塗装の業者へのご相談は、ほとんどの場合に無料で行えます。弊社リペイントワンでも無料相談を受け付けており、お客様からのご要望やご質問に対して、できるだけ丁寧で分かりやすくお答えしています。
希望の日取りや、外壁に関する悩み、金額に関するご相談など、どのような内容であっても気軽に聞くことができます。外壁塗装の専門業者であれば、さまざまな疑問に対して即座に答えられるでしょう。
専門家のアドバイスを聞くことにより、外壁塗装の流れや詳細を確認することができます。少しでも外壁塗装の費用を抑えるために、外壁塗装に使える助成金や火災保険に関する質問も忘れないようにしましょう。
スタッフ訪問による現地調査
外壁塗装において現地調査は、非常に重要なステップです。実際に外壁を確認しながら、お客様から気になっている箇所をお聞きして、現地調査を進めます。
以前は現地調査の段階で足場を組まなければならず、調査そのものが大掛かりになることがありました。しかし現在では、ドローンによって手軽かつ正確な診断が行えるようになりました。
弊社リペイントワンでも、ドローンによる外壁や屋根の調査を積極的に取り入れています。
塗料や時期に関する打ち合わせ
外壁塗装の見積もりにおいて、塗料や時期はとても重要です。なぜなら、どのような塗料を選ぶのか、外壁塗装の時期をいつにするのかで、総工費に大きな違いが出るためです。
お客様のご要望によって塗料のグレードが決まります。また、現地調査によって修繕が必要な箇所が特定されますので、外壁塗装にかかる日数も判明します。
もちろん、ご予算の都合がありますので、お客様からの要望を必ず伝えるようにしてください。特にハウスメーカーに外壁塗装を依頼される場合には、予算が高額になる傾向になりますので、予算に合った見積もりを出してもらうように依頼しましょう。
ご要望と調査を受けてお見積り
お客様のお問い合わせから始まり、ここまでの流れによって外壁塗装のお見積りが作成できるようになります。大まかな見積もりは、無料相談でも提示されますが、やはり現地調査を終えることで正確な見積もり書が完成します。
広いエリアに対応している業者の場合、地域特有の外壁のトラブル等について把握しておらず、ここまでのステップに多くの時間がかかります。また、ハウスメーカーの場合には、細かな要望を受け付けず、事務的な対応となるケースが多いです。
外壁塗装を得意とする地元業者が見つかる場合には、出来る限り、地域に強い業者からの見積もりを取得されることをオススメします。外壁塗装の費用は、業者選びで大きく異なります。
外壁塗装の流れ2 塗装作業
ここからは実際の外壁塗装の流れになります。ただし、いきなり塗装作業を行うのではなく、足場の設置や高圧洗浄、事前の調査で不具合が見つかった箇所の修理などを先に行います。
障害物の移動と足場の設置
安全に作業を行うために、まずは建物周辺の作業の障害となるものの移動を行います。また、移動できないカーポートや物置などには十分な対策を行います。これらは実際の塗装作業をスムーズにするために必要な作業です。
そして、周辺の障害物の移動と並行して、足場の設置作業を進めます。足場の設置後は、建物全体がシートで覆われますので日光が窓から入らず、窓を開けることができない時間も多くなりますので、しばらくの間、少し生活が不便な状態になります。
高圧洗浄と下地処理
高圧洗浄によって、長年の風雨などによる汚れやカビの除去を行います。丁寧な洗浄を行うことによって、塗装の仕上がりが大きく変わります。お客様の中には高圧洗浄が不要だと言われることがありますが、外壁塗装には不可欠な作業です。
また、事前調査で見つかったクラックの補修や、シーリング工事(コーキング)を行います。外壁塗装を行うとクラックなどが隠れてしまいますので、悪質な業者の場合には十分な下地処理をせずに塗装をするケースが見られます。
外壁塗装
いよいよ外壁塗装の作業へと入ります。まずは塗料の密着性を向上させるためにプライマーと呼ばれる下塗りの作業を行います。さらに中塗り、上塗りと繰り返すことによって、色ムラを防ぎ、塗料の耐久性を高めます。
外壁塗装に向いている春や秋の作業では、この外壁塗装の作業は非常にスムーズに進みます。ペンキの乾きが良く、色ムラも少ないです。一方で夏や冬などの外壁塗装に不向きな季節では、塗装作業に時間を要してしまうケースが見られます。
弊社・リペイントワンでは茨城県および千葉県の地域密着型であることを強みとして、地域の気候などの特徴を十分に理解しながら、外壁塗装を進めさせていただきます。
外壁塗装の流れ3 仕上げと点検
外壁塗装の作業を終えてからペンキが十分に乾燥したことを確認してから、最終点検を行います。施工不良のチェックをしながら、必要な箇所の手直しをします。
そして、全ての点検と手直しが完了した段階で、足場の解体と合わせて清掃作業をします。作業完了後の近隣への配慮に欠けると、トラブルに発展するケースも見られますので、最後まで気を抜かずに清掃を行います。
塗装さえ終えればスグに撤収作業をはじめてしまう業者は、さまざまなトラブルを引き起こします。ぜひ、最初から最後まで丁寧な作業が評判の弊社リペイントワンに外壁塗装をお任せください。
外壁塗装の定期メンテナンスで長持ちさせる
外壁塗装に関するお客様からのご相談から始まり、事前調査やお見積り、高圧洗浄、外壁塗装、仕上げと点検までの流れを解説させていただきました。
美しい仕上がりの外壁塗装を行うことは当然のことながら、不具合のある箇所を見つける事前調査や、近隣トラブルを避けるための挨拶に至るまで、どれもが外壁塗装の流れでは必ず行うべき重要な作業です。
また、外壁塗装の作業を終えてからも定期的に調査やメンテナンスを行うことによって、外壁を少しでも長持ちさせ、大きな出費を節約することができます。大きなクラックや雨漏りなどの問題が生じるまでは外壁の問題に気づかれないケースも多いです。
外壁塗装の耐久年数を伸ばすためにも、外壁塗装を担当した業者による定期メンテナンスを受けられることをおすすめします。