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外壁塗装の相見積もりで20万円安くするコツ|失敗しない比較ポイントと取り方

外壁塗装の相見積もりで20万円安くするコツ|失敗しない比較ポイントと取り方

外壁塗装を1社だけの見積もりで決めてしまい、「もっと安くできたかもしれない」と後悔する。これは実際によく起きることです。外壁塗装には定価がなく、同じ家でも業者によって数十万円の差が出るため、1社だけでは提示された金額が高いのか安いのか判断できません。

この記事では、相見積もりで賢く費用を抑える具体的な方法を解説します。何社から取ればよいのか、どこを比較すればよいのか、そして安さだけに飛びつかないための注意点まで、地元で外壁塗装を手がける業者の立場から正直にお伝えします。費用全体の相場観をつかみたい方は、まず外壁塗装の費用を徹底解説もあわせてご覧ください。

相見積もりとは?なぜ必要なのか

相見積もりとは?なぜ必要なのか

相見積もりとは、複数の業者から同じ工事内容で見積もりを取り、金額や条件を比較することです。外壁塗装の世界では当たり前の進め方で、むしろ1社だけで決めるほうがリスクの高い選択といえます。

なぜなら、外壁塗装には明確な定価が存在しないからです。塗料の仕入れ値、職人の人件費、会社の利益率は業者ごとに異なり、同じ30坪の家でも20万円以上の差が出ることは珍しくありません。相見積もりを取ることで、初めて自分の家の適正価格が見えてきます。

相見積もりで費用が下がる理由

相見積もりが費用を抑えるのには、はっきりした理由があります。

一つは適正価格が分かることです。複数の見積もりを並べれば、相場からかけ離れた高額な提示や、逆に安すぎて不安な提示が一目で分かります。基準が持てるだけで、不当に高い金額を払うリスクを避けられます。

もう一つは業者側に適正な競争意識が働くことです。相見積もりであることを伝えると、業者は無理な水増しをしにくくなり、はじめから引き締まった金額を提示する傾向があります。値切り交渉をしなくても、結果として適正な価格に落ち着きやすくなるのです。

さらに、見積書の内訳を比べることで過剰な工事や不要な項目に気づけるという効果もあります。1社だけでは「こういうものか」と受け入れてしまう項目も、他社と比較すると違いが浮かび上がります。

何社から相見積もりを取るべきか

結論から言えば、3社程度が最適です。2社では比較の幅が狭く、どちらが適正か判断しづらい場合があります。一方で5社、6社と増やしすぎると、現地調査の立ち会いや見積書の比較に手間と時間がかかりすぎ、かえって判断が鈍ってしまいます。

3社あれば、極端に高い業者と安い業者を除いて、中間の適正な価格帯が見えてきます。地元の業者、中堅の業者など、タイプの異なる会社を選んで比較すると、それぞれの強みや価格設定の違いも分かりやすくなります。

比較すべき5つのポイント

相見積もりで最も大切なのは、同じ条件で比べることです。金額だけを横並びにしても、塗料や工事範囲が違えば比較になりません。次の5点を必ず確認してください。

  • 塗料のグレードと製品名:シリコンなのかフッ素なのか、メーカーと製品名まで揃えて比較します。グレードが違えば価格が違って当然です。
  • 塗装面積(㎡):各社が算出した塗装面積が大きく異なる場合、計算が雑か、意図的に水増ししている可能性があります。
  • 工事範囲:外壁のみか、屋根や付帯部(雨樋・破風など)まで含むか。範囲が違えば総額も変わります。
  • 塗装回数と工程下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。回数が省かれていないか確認します。
  • 保証内容:保証年数と保証範囲。工事保証なのか塗料メーカー保証なのかも区別して比べます。

これらが揃って初めて、金額の差が「割高・割安」として意味を持ちます。特に㎡単価に換算して比べると、見かけの総額に惑わされずに本当の価格差が見えてきます。保証の中身の見極め方は外壁塗装の保証を徹底解説で詳しく解説しています。

相見積もりの正しい取り方・手順

段取りよく進めるために、次の流れで取得するのがおすすめです。

  1. 3社をリストアップ:地元での施工実績や口コミを参考に、候補を選びます。
  2. 同じ条件を伝える:希望する塗料グレードや工事範囲を各社に同じように伝え、条件を揃えます。
  3. 現地調査を依頼する:必ず現地で外壁の状態を見てもらいます。訪問せずに金額を出す業者は避けましょう
  4. 見積書を内訳ごとに比較:総額だけでなく、足場・洗浄・下地補修・塗装といった項目ごとに見比べます。
  5. 説明の丁寧さも評価する:質問への回答が明確か、劣化状況をきちんと説明できるかも、業者選びの重要な判断材料です。

相見積もりの注意点

相見積もりは有効な手段ですが、進め方を誤ると逆効果になります。次の点に気をつけてください。

まず、安さだけで選ばないことです。最安値の業者が最良とは限りません。極端に安い見積もりは、塗料を薄める・塗装回数を減らす・下地補修を省くといった手抜きにつながる恐れがあります。なぜ安いのか、その理由を説明できる業者かどうかを見極めてください。

次に、訪問販売による即決を避けることです。「今日契約すれば値引きします」と契約を急がせる業者は警戒が必要です。相見積もりを取る時間を与えない業者は、その時点で候補から外して構いません。こうした契約トラブルは国民生活センターでも注意喚起されています。

また、相見積もりを過度に嫌がる業者にも注意が必要です。自社の見積もりに自信がある業者は、比較されることを恐れません。他社と比べられるのを露骨に嫌がる場合、その金額や内容に問題がある可能性があります。信頼できる業者選びの基準は外壁塗装の業者選びのポイントもご確認ください。

よくある質問

相見積もりは何社くらいが適切ですか

3社程度が最適です。2社では比較の基準が弱く、5社以上では手間がかかりすぎて判断が難しくなります。タイプの異なる3社を選ぶと、価格や強みの違いが分かりやすくなります。

相見積もりを取ることは業者に失礼ではありませんか

失礼にはあたりません。外壁塗装では相見積もりが一般的で、業者側も比較されることを前提にしています。むしろ「他社にも見てもらっています」と正直に伝えるほうが、誠実なやり取りにつながります。

一番安い業者を選べば間違いないですか

安さだけで選ぶのは危険です。塗料のグレードや工事範囲、保証内容が他社と同じかを必ず確認してください。同条件でなお安いなら良い選択ですが、安さの裏に手抜きが隠れていないかを見極めることが大切です。

見積もりの金額交渉はしてもよいですか

相見積もりを取っていれば、無理な値切りをしなくても適正価格に近づきます。他社の金額を引き合いに出すよりも、内容を揃えて比較した結果を率直に相談するほうが、健全なやり取りになります。

まとめ|相見積もりは適正価格への近道

外壁塗装に定価はなく、業者によって数十万円の差が出ます。だからこそ3社程度から同じ条件で相見積もりを取り、塗料・面積・工事範囲・保証を揃えて比較することが、適正価格で良い工事を実現する近道です。安さだけに飛びつかず、内訳と説明の丁寧さまで含めて見極めれば、20万円規模の節約も十分に可能です。

当社は茨城・千葉エリアで外壁塗装を手がけ、相見積もりを歓迎しています。中間マージンの発生しない完全自社施工など、価格の根拠は選ばれる理由でご説明しています。現地調査にもとづく明朗な見積もりと、内訳までしっかりご説明する姿勢を大切にしています。「この見積もりは適正なのか」「他社と比べてどうなのか」といったご相談も、遠慮なくお寄せください。納得いただいたうえで工事を進められるよう、丁寧にサポートいたします。お見積もりフォームから、またはお問い合わせよりお気軽にご相談ください。実際にご依頼いただいたお客様の感想はお客様の声をご覧ください。

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